レゴロボ「レッドオニキス」
ブログの更新ってホント忘れがちなんですよね。
レゴロボ「レッドオニキス」完成してました。
作成したきっかけは撮影兼編集係の大学の友人しろすけが以前「お前に良いモノを見せてやろう」と自前のPS3とACⅤを僕の家に持ち込んできたことから(⊙ꇴ⊙)なんてヤツだ…。
ACは元々興味ありつつもやらなかったんで今回はじめてまともに見ました。
機体の精巧さやデザイン。タンク、四足、逆脚関節もこれすげえな…。
何よりも痺れたのは腕の変形機構。変形することで複数の武器を使えるギミックになっていたのが凄まじかったです。これデザインした人変態すぎるでしょ…。
ついでにAC4の設定資料も買ってもっとカッコイイのを作ろうとモチベーションが上がりました。ちょっと高かったけどな!
黒、青、白ときてそれなら赤基調のサブは黒で厨二病マックスなやつ作りたい。そしてこの配色ならブラックルビーとはコンセプトを真逆にしようと思い制作。
作成途中です。内側の腕をキャノンを変形して出せるようにしました。なかなかイカす…(*´﹃`*)
内側の腕は最初はT字バー*1で腕を回せるようにしてたんですが、ガバガバすぎたのでデカヒンジ*2に変えました。安定感が段違いですね。
およそ20cm程の作品なんですが、このサイズだとデカヒンジで充分支えてくれますね。
30cmを越えてくるともっと強力な関節じゃないと間違いなくヘタレますが…。システムって重いんですよね。
あと一部のブロック不足が深刻だったので、形は同じものの有り合わせの色で作成してます。
上T字バー*1
下デカヒンジ*2
作成途中その2。素体はほぼ完成してますね。まだこの時は内側の腕はデカヒンジにしてないですけど。最初は武器はブレードを腕につけてただけでした。
いくら近距離特化と言ってもそれだけだとなんか寂しいのでちゃんとしたブレードと男のロマン「パイルバンカー」を作ろうと決意。
でもパイルバンカーってどうやって作んの??ってことで色々参考画像探してたんですがなかなか難しそう。
ようはなんか打ち出せばいいんやろ?オラぁ!という頭悪い発想で作ったのがこちら。
でもホントこれもディテールとかなんも考えずに作ったので納得行かず後日大改良することに。
ちゃんと打ち出せるようにもしました。テクニックの部品って偉大ですね。
赤いスロープブロックが足りなかったり色々したのでブロックを購入し色も合わせ完成させたのがこちら。
赤をメインとした機体で後記の理由から非常に高性能な機体。
ブラックルビーの機体データを参考にして作り上げられたようですが、遠距離、広範囲の殲滅を目的に特化し、重量の重いブラックルビーとは違い、白兵戦で真価を発揮する軽い機体になっています。
頭、胴体の部分アップです。フェラーリのシールを貼っています。
バックです。脚にスラスターとタイヤがついており、陸戦に特化した機体となっています。
モータースポーツを制覇するために培ってきた技術を総結集させてできた最高の機体らしいです。
そのため機動力が非常に高いです。
空は飛べませんがジャンプ力が高く、スラスターが各所についているので、滞空や空中移動も可能になっています。
コックピット周辺です。乗り込むのは若きエースドライバーです。イケメンらしいです。
左手 パイルバンカーを所持。装甲が厚く、普通の攻撃力ではびくともしない頑丈なタンク型ですら一撃で破壊するとんでもない威力を持ちます。
持ち手のトリガーを起動することで重槍が射出されます。持ち手はあるものの腕に固定され、さらにチェーンでも固定されています。
右は高周波振動ブレード。持つというよりコネクトすることで起動させます。
切れ味抜群で鉄の塊でも両断できます。
白兵戦を得意とし近距離特化ですが、内側の腕が変形することでキャノンにになり中距離でも対応可能。
赤はパルスキャノン、黒はバスターキャノン。
縦横無尽に戦場を駆け、近距離攻撃を仕掛けるために視界は360度に対応。この技術がゲームにでも使われてるとかなんだとか。
スポーツカーで有名なそのフェラーリがロボ業界に参戦したという設定。
なのでデザインもシャープでパッと見た目カッコイイものに仕上げています。
あまり使われないであろうシールも使ってディテールを施したりしています。
今回は大掛かりな武器の作成、変形する腕を組み込んでみました。
デザイン的にも個人的にはかなり納得の行った仕上がりになりました(*´﹃`*)