レゴロボ「Sleipnir(スレイプニール)」
レゴロボ「Sleipnir(スレイプニール)」完成してました。
レゴロボを作り始めてから2年という節目なので、自分の技術の集大成的なものを作ってみました。
テーマはロボに乗るレース競技で使用される機体。
スピードがあるのは当然、障害を避けたり妨害能力を備えたりという設定。
なので武器も破壊、殺戮を目的するものではなく、妨害用の電動キャノン。
名前の由来は北欧神話の馬の名前から。とても速い馬で有名。
変形することで多脚になり安定して走行が出来る感じに。
後ろはこのような感じ。このモードではバックパックがかなり巨大という印象。
こちらはSleipnirがバトルレースに参加するための整備場。パイロット、整備士と研究者がいて、それぞれが各々の役目を果たして、チーム一丸でレースに勝利することを目的としています。
Sleipnirをつくったきっかけはみぞれ(@amefuri_mizore)さんが提案した#レゴレースロボコンペから。
このようなある程度のイメージがつきやすいテーマを出されて自由に作るのも面白いなぁと思いつくってみました。
デザインに関してはかなりカッコよくできました。スタイル良く、顔もヒーローっぽく。
写真で見ると更に映えました。
頭の角部分は馬の耳を、身体はなで肩にすることで、少し女性っぽさをイメージしています。
今までメカニック色の強いロボはつくったことがなかったので、今回はメカディテールを意識して作りました。
特に腰周りの関節や裏のエンジン、ブースト部分、コックピット周辺など。
逆に装甲部分はポッチ部分が完全に隠れるように、タイルやスロープタイルなどふんだんに使いました。
おかげでメカニックと装甲のデザインにメリハリがつき、わかりやすい作品になったなぁと思います。
色を白にしたのは単に白パーツが多かったからという理由もありますが、特別な馬は白いイメージがあったので。
差し色としてネイビーを入れましたが、かなり引き締まりました。この色の組み合わせってめちゃくちゃカッコいいですよね。
サイズは28センチほど。相変わらず結構でかいです。
僕は顔を作りこみたい人なので、顔をつくった後に全体のバランスを考えて作るため、どうしても大きくなる傾向があります。
個人的には大きいものの方が好きなので全然つくるんですけどね。
今度は小さいロボにも挑戦しないと行けないですね(8月にそれが達成されるのは考えてもみなかったであう。)